こんな疑問にお答えします
- WordPressのプラグインはどれがいい?
- 初心者が使いやすいプラグインを教えてほしい
WordPressでは、プラグインを有効にすることで、いろいろな機能を増やすことが出来ます。
ただし、プラグインを増やしすぎるとサイトの表示速度が遅くなったりしてしまいます。
なので、プラグインは使う機能だけを有効にする必要があります。
この記事では、最初に入れるべきプラグインを厳選して紹介していきます。
記事の内容
- WordPressおすすめプラグインのインストール方法
- WordPressおすすめプラグイン厳選5選
- WordPressおすすめプラグインのまとめ
目次
WordPressおすすめプラグインのインストール方法
まずは、WordPressの管理画面のメニューからプラグインの画面を表示してみましょう。
メニューのプラグインをクリックします。
表示されている一覧で、薄い青色の背景色になっているプラグインは有効になっているプラグインです。
有効になっているプラグインが多いほどサーバーの処理が増えることになります。
では、プラグインを実際に入れてみましょう。
入れるプラグインはおすすめのひとつで「Contact Form 7」という問い合わせフォームを作成するプラグインです。
問い合わせフォームは、Googleアドセンスに必要不可欠なページですので、このプラグインで簡単に作成しましょう。
step
1新規追加
「プラグイン」の画面で「新規追加」ボタンをクリックします。
step
2プラグイン検索
「プラグインを追加」の画面で「Contact Form 7」を入力します。
入力すると自動的に検索されます。
step
3プラグインのインストール
目的のプラグインを「今すぐインストール」ボタンをクリックしてインストールします。
インストール中は、クリックしたボタンのところに「インストール中」と表示されますのでしばらく待ちます。
step
4プラグインの有効化
プラグインのインストールが完了したら、「有効化」ボタンをクリックしましょう。
有効化が完了すると自動的に「プラグインの一覧」の画面が表示されます。
これでプラグインのインストールができました!
では、他のおすすめプラグインを紹介していきます。
WordPressおすすめプラグイン厳選5選
最初に導入するおすすめのプラグインは以下になります。
おすすめのプラグイン
- Contact Form 7
- Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
- Broken Link Checker
- Google XML Sitemaps
- SiteGuard WP Plugin
くわしく見ていきましょう。
Contact Form 7
こちらはインストール手順に出てきました問い合わせのページを作成するプラグインです。
問い合わせページは、サイトの審査対象で重要なページになります。
外部からの問い合わせに対して対応できるページを用意しているとサイトの評価が上がります。
「Contact Form 7」で問い合わせのページを作成する手順は以下になります。
問い合わせページの作成手順
- プラグインの画面から「Contact Form 7」の「設定」リンクをクリック
- 「コンタクトフォーム1」のショートコードをコピー
- 固定ページを新規追加
- 固定ページの記事欄に張り付け
とても簡単に問い合わせのページを作成することができます。
Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
スパムと思われるコメントやトラックバックを自動的に判別してくれるプラグインです。
スパムとは、簡単に言うと迷惑な行為のことです。
広告や宣伝のために大量にコメントを送信してくるような行為はスパムと判断されます。
このようなスパムに1件1件対応していると大変です。
なので、自動で判別してくれる「Akismet Anti-Spam」プラグインの出番というわけです。
「Akismet Anti-Spam」プラグインは設定が必要です。
最初はフォルダに振り分けるだけで問題ありませんので手順をご紹介します。
フォルダ振り分けの手順
- WordPress.comに登録
- APIキーを取得
- 取得したAPIキーを設定
WordPressのプラグインに最初から入っているプラグインになりますので、必ず有効化して使えるようにしておきましょう。
Broken Link Checker
リンク先のサイトのページが無効になった時に知らせてくれるプラグインです。
ブログ記事には、内部リンクや外部リンクを表示する機会が多くなります。
内部リンクは、自分のサイトへのリンクです。
外部リンクは、他のサイトへのリンクです。
リンクが無効になっている場合には、すぐに修正しないと見ているユーザは不満が爆発してしまいます。
「Broken Link Checker」プラグインを有効にして、無効化されたリンクをすぐに修正できるようにしておきましょう。
Google XML Sitemaps
Googleの検索エンジンは、サイトマップというファイルを読み込んでサイトのページの場所を理解します。
そのサイトマップを自動的に作成してくれるのが「Google XML Sitemaps」プラグインになります。
検索エンジンにサイトのページを理解してもらうためには「Google Search Console」というツールを使います。
この「Google Search Console」では、サイトマップを読み込む機能があるのでプラグインと連携することで自動的にサイトのページの場所を理解してもらえるようになります。
検索エンジンにサイトのページが理解されるまでの手順
- 記事を公開
- プラグインでサイトマップを自動生成
- サイトマップをGoogle Search Consoleに登録
- Googleが登録されたサイトマップから記事を理解
- Googleの検索エンジンに登録
手順の2〜3までは、「Google XML Sitemaps」プラグインがやってくれます。
手順の4〜5はGoogleが自動的に行ってくれるので、記事を書くことに専念できるようになります。
SiteGuard WP Plugin
WordPressのサイトにログインするためのセキュリティを高めてくれるプラグインです。
WordPressのログイン画面は、初期設定だと「wp-admin」という固定ページになっています。
ということはサイトのURLさえ知っていればログイン画面まで簡単にたどり着けてしまいます。
「SiteGuard WP Plugin」では、このログイン画面のURLを変更することができます。
さらに、ログインするときに画像認識にてプログラムでの自動解析を防止する機能などもあります。
セキュリティって、何をどうすればいいのかよくわからないですよね。
「SiteGuard WP Plugin」はインストールするだけでログインに対してのセキュリティを上げることができます。
変更後のログインのURLは忘れないようにしておきましょう。
WordPressおすすめプラグインのまとめ
WordPressには、いろいろなプラグインがあります。
この記事で紹介したプラグイン以外にも記事を書いていくことで必要になってくることがあるかもしれません。
プラグインのインストール(有効化)の手順は、他のプラグインと同じです。
必要になった時に同じ手順にて有効化してブログを効率よく執筆できるようにしていきましょう。