
お答えします!
格安SIMは、料金は安いけど速度が遅いというイメージがあります。
ぶっちゃけると、通信速度で3大キャリアには絶対勝てません。
3大キャリアに格安SIMが通信速度で勝てない理由は、格安SIMの電波は3大キャリアから借りているから。
その代わりに料金が安く設定されているのが、格安SIMです。
その格安SIMの中でも、LinksMateは、かなり通信速度が早いです。
本当に、LinksMateの通信速度が速いのか、いろいろ情報をあつめてみましたので見てみましょう。
なお、地域別による違いがあるのかも見ていきます。
- 私が測定可能な福岡県での測定
- 公式ページによる兵庫県での測定
- 他サイトにて検証されている東京近辺の測定
LinksMate(リンクスメイト)の速度検証
実際に速度検証するために、「速度計測アプリ」を使用していたのですが、測定の時だけ高速になることもあるらしい。
それだと意味がないため、Webサイトの読み込み、Youtubeの動画読み込みなどにより速度を測定してくれるアプリ「5GMARK」を使用します。

※注意!!「5GMARK」は、YoutubeやSNSへアクセスするため膨大な通信量になりますので、個人で測定する際には通信量を確認しておきましょう。
LinksMate(リンクスメイト)の速度検証:福岡編
測定する地域は、福岡の博多駅周辺になります。
LinksMate(リンクスメイト)の速度検証:福岡編(8時台)
「5GMARK」で、8時台に測定してみました。

下りが「19.98Mbps」、上りが「13.68Mbps」、Youtubeの読み込みは「10.2秒」になりました。
速度はかなり出ていますね。Youtubeの読み込みがすこし遅いのが気になります。
測定内容を実際に見れるのですが、その時は遅延なく見えてましたので、実機で見た場合は、そこまで影響は少ないでしょう。
LinksMate(リンクスメイト)の速度検証:福岡編(12時台)
「5GMARK」で、12時台に測定してみました。

下りが「7.17Mbps」、上りが「18Mbps」、残念ながらYoutubeはタイムアウトしてしまいました。
お昼休みに動画を見るのは、少々きびしいかもしれません。
LinksMate(リンクスメイト)の速度検証:福岡編(18時台)
「5GMARK」で、18時台に測定してみました。

下りが「20.20Mbps」、上りが「3.37Mbps」、Youtubeの読み込みは「11.2秒」でした。
夜は、利用者がばらけるので、早くなりますね。Youtubeも朝と同様くらいの速度が出ていました。
LinksMate(リンクスメイト)の速度調査:関西編
関西編では、LinksMateの公式ページの速度を参考にしています。
LinksMate(リンクスメイト)の公式ページの速度
LinksMateの公式ページには、速度の検証ページがあり、毎日更新されています。
公式の速度検証ページはこちらから見ることができます。
検証日の前日のデータですが(2020年3月2日)、LinksMateの公式ページの速度検証の内容になります。
LinksMate(リンクスメイト)の速度調査:関東編
こちらは、私が測定できない東京での速度結果を他サイト様から参考にさせていただいています。
結果は、関西編とは真逆の結果に…。地域によっては不安定なのかもしれません。
LinksMate(リンクスメイト)の速度調査:結果表
地域別に下りの数値を表にまとめました。3都市のみの比較ですが、地域によってバラバラな結果に。
1時間の中でも早いタイミングと遅いタイミングがあるようですね。
地域 | 朝(8時台) | 昼 (12時台) | 夜 (18時台) |
---|---|---|---|
九州(福岡) | 19.98 | 7.17 | 20.20 |
関西(兵庫) | 6.91 | 12.78 | 8.39 |
関東(東京) | ー | 6.13 | 27.23 |
※関東(東京)は「価格.com マガジン」様のサイトの数値を参考にさせていただいております。参考ページは下記になります。
LinksMate(リンクスメイト)の速度の正直な感想
私がLinksMateを、メイン機(1台目)で使っていますが特に通信速度で不満はないです。
速度が一番遅い時間帯(12時台)に、荒野行動などのゲームをしていますが、ラグがひどくなるような現象は、今のところ感じたことはありません。
ただ、3大キャリアの方がLinksMateを含む格安SIMに、変えた場合は必ず「遅い」と感じると思います。
ですので、速度をとても大事に考えている方は格安SIMでは満足されないと思います。
なので、料金をなるべく安くして、速度もできれば速いほうがいい、という方にオススメします!
今回はここまでです。LinksMate(リンクスメイト)の公式ページには、その他にもいろいろなキャンペーンなどもあるので検討してみましょう。